「お母さーん、ぶつけていないのに膝のココが痛~い」 この春、小学生になる我が家の子牛にはよく成長痛が。 クルーブログファンのみなさま、こんにちは! ママクルーのcow島です。 いよいよ新年度。 この一年、自分にどんな成長痛があったかな…と振り返り、気持ちを新たにしています。 カウの制作クルーも日々成長を遂げています。 今回は、全体のレベルアップのために行った制作特訓の様子をお伝えします♪ 基本の「キ」 日々ロケに出動し、撮影や編集作業を進めている制作クルー。 特訓では、カメラ操作の初歩的なことから押さえていきました。 クルー同士の相乗効果 制作クルーは、日常的にカメラの練習をしていますが、やるのはだいたい1人かペアという少人数。今回は、グループで取り組むことで、互いのノウハウを学び意見や感想を交換することができました。その場でフィードバックをもらえたことで学びが深まったという声も上がりました。 ▲グループワークをする制作クルー 言語化する「サトラレカメラマン」 今回初めての取組みが「サトラレカメラマン」 撮影の際、自分が何を考えてその動作をしているのか、カメラマンがコトバに出していくというもの(悟られる前にみんなに話しちゃいます。) 水平、画角、立ち位置などその背景にどんな思考があるのかを共有します。 カメラマンは、日頃流れるように進めている一つ一つの工程を言語化することで整理でき、周りのクルーも撮影の意図・必要な角度・構図・明るさなどを学ぶことができました。 ▲カウの「サトラレ」マサ部長 先輩が撮影している様子を観たはまむー(4月から4年目です!)は 「先輩は、撮影しているカットを番組内でどう使うか意図を持って撮影している」 「この撮影対象からしか伝えられない価値を撮っていると明確に感じた」と学びがザックザックあったようです。 学びの道は続くよどこまでも 撮影と同様大切なのが編集作業。編集をすることで撮影技術もレベルアップするといいます。 「もっとこんな画があったらお客様の価値がより伝わる」という撮影時の反省もあれば、ディレクターの原稿を想像しながら撮影しているというクルーもいます。 制作特訓のように、カウには学びの場がたくさんあります。 「どのカメラマンが出動してもクオリティの高い撮影ができる」のためには、手探りではなくクルーが学びを共有できる場があることも大切なポイントです。 カウクルーは、お客様の価値を伝えるために、新年度も「学びの道はお客さまのお役立ちに通ず」の気持ちでお仕事に取り組みmowす! facebook tweet LINE はてブ Linked in