株式会社カウテレビジョン

カウのカルチャー
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楽しストイック

今回からカウテレビジョンの企業文化を解説する3回シリーズをお届けします。

1回目は、カウの仕事のスタイルの合言葉「楽しストイック」から。

楽しストイックとは?

これは、読んで字のごとく「楽しい」と「ストイック」を掛け合わせた造語です。

お笑い芸人であり映画監督でもあるビートたけし(北野武)さんは「真面目とおふざけの振れ幅が広い人ほど魅力的」と言っていますが、その言葉をヒントに、この「楽しストイック」は生まれました。いい仕事をするために、お客様に選ばれるために、ストイックに考えて考えて考え抜くこと。とことん追求すること。それと同時に、真面目一辺倒ではなく、ほんの少しの遊び心やワクワクの「余白」を意識する。そんなスタイルを表しています。

楽しストイックを体現した「桜島錦江湾横断遠泳大会」

「楽しストイック」を表すエピソードは社内に多くありますが、その象徴は2018年に挑んだ「桜島・錦江湾横断遠泳大会」です。毎年夏に鹿児島で開かれる大会で、桜島から錦江湾を横切って対岸の鹿児島市まで4.2kmを泳いで渡るという過酷な大会です。全員でスピードを揃えて4.2キロを泳ぐ集団泳です。

社長・社員・アルバイトで結成したチーム6名。最初は素人同然でしたが、「絶対に全員で完泳する!」という決意と目標を定め、3ヶ月間チームで鼓舞し合いながら、仕事の後にプールや海に通い続けました。初めは25mを泳ぐのがやっとだったメンバーも次第に500m、1000m、1500mと距離を伸ばし、3ヶ月後の本番で見事チーム全員で4.2Kmを完泳することができました。超ストイックな特訓期間でしたが、不思議と笑いが絶えませんでした。まさに楽しストイック。一生懸命に特訓するほどに、仕事にも好影響が出て、この年、カウは業績面でも大きな成果を味わうことができました。

「楽しストイック」

仕事を遊びのように、遊びは仕事のように、とことんストイックに楽しみながら。

この2つの価値観を、私たちは両立できると信じています。

◆参考動画:桜島錦江湾横断遠泳大会ドキュメント2018

2021年8月

代表取締役社長
高橋康徳

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