株式会社カウテレビジョン

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「楽しストイック」錦江湾横断遠泳大会にチャレンジ!

就活生のみなさんは、企業をどんな軸で選びますか?業務内容、給与、やりがい、キャリアパスなどさまざまですが、条件が似ていたらどうでしょう。
今回は「どんな人と働くか」という軸を、カウのユニークな切り口でご紹介します!

楽しストイック

「楽しストイック」とは、「楽しい」と「ストイック」をかけ合わせたカウの造語です。
 
―――真面目とおふざけの振れ幅が大きい人ほど魅力的である。
                          映画監督 北野武
 
 
このコトバをヒントに
1.仕事だけど遊び心を忘れない。
2.頑張る時はとことん頑張る。楽しむときはとことん楽しむ。両方を大切にする。

カウのクルーは、いい仕事をするためにストイックに考え抜いて動き、遊びも目いっぱい楽しむ人でありたいとこの価値観を大切にしています。


▲完泳を目指して心を一つにするクルー

桜島・錦江湾横断遠泳大会

鹿児島市の錦江湾をチームで泳ぐ遠泳大会。カウ代表の髙橋を含むクルー延べ15名が3度に亘って挑戦しています。

■これまでの挑戦はこちら!

錦江湾への道のり

大会に出場するには、プールで1000メートルを30分以内で泳げる事が必須。中には全く泳げないところから挑戦するクルーも。泳ぎが得意なクルーでも、波のある海での泳ぎとなると練習が必要です。日中は仕事に一生懸命取り組み、就業後はプールでの練習時間を確保して練習を重ねました。


▲就業後の練習。マネージャーの力石がタイムを記録

楽しストイックな仲間たち

完泳の目標を掲げて逆算していくとやるべき課題はたくさんあります。泳ぐときの負荷が小さい方が目標を達成しやすいため、体を引き締めるクルーも。とはいえ、厳しい練習をしながらの食事管理はなかなかの苦行…。
そこで、髙橋と紫垣は練習と食事の内容を毎日事細かに共有しました。互いの存在があったから頑張れたと語る2人。楽しストイックな仲間の存在は大きかったようです。紫垣は大会まで3ヶ月間「大好物の揚げ物絶ち」を貫き、見事完泳を果たしました。

▲我慢していた大好物の唐揚げを完泳後ほお張る紫垣(ご満悦♡)
 
桜島・錦江湾横断遠泳大会に向けて取り組んだクルーは、就業後に練習時間を確保するため時間内に最高のパフォーマンスができるよう仕事で集中力を発揮しました。サポートするクルーは、応援Tシャツを作ったり壮行会を開いたりと全社をあげて応援。大会までの創意工夫のプロセスや努力、完泳したという自信はクルーを成長させました。

あなたはどんな人と働きたい?

楽しストイックな仲間の存在が励みとなり、互いのアイデアが新しい成長をもたらしてくれるのは、仕事においても同様です。企業を選ぶときの就職軸は無限にあります。あなたはどんな人と働きたいですか?
CAPクルー牛島景子

第39回四半期総会を開催しました

来春カウに入社する内定者のみなさん、ご家族のみなさん!
カウでは3ヶ月に一度、四半期総会を開催しています。3ヶ月間の振り返りと来期への目標を社内外に伝える機会です。39回目は、今夏リニューアルした本社オフィスでのリアル開催となりました。

■過去の四半期総会にまつわる記事はこちら!
・第38回四半期総会(テーマ:今この瞬間の選択)
・第37回四半期総会(テーマ:一日一アポ。今日を生きる)

2022年第3Q報告

「今この瞬間の選択」というテーマで駆け抜けた2022年第3Q。営業面では、数値目標を達成できたユニット、そうでなかったユニットがありました。変えられない結果に一喜一憂するより、自分たちがどのように取り組んだかプロセスを振り返り成長できたかを分かち合い、今後の決意として第4Qの目標を伝えました。

2022年第4Qテーマ「ダイヤモンド・ムカイ」

カウでは、四半期ごとにクルー全員で取り組むテーマを決めています。これは、クルーやリーダーから寄せられた願望や課題を基に毎回生み出しているものです。
2022年第4Qテーマは「ダイヤモンド・ムカイ」。ダイヤモンドとは、自立と仲間の協力でリレーションとパフォーマンスを両立しようと掲げた目標達成の地図です。第4Qはそれぞれが描いた地図に向かって歩もうとこのテーマを設定しました。

MVP表彰

多くの要素がある四半期総会の中でも、今回はMVP表彰をクローズアップします。カウには、毎月「この人が一番頑張った!」と思う人を3名投票するMVP表彰というしくみがあります。自分自身が一生懸命仕事に取り組み、同じく一生懸命取り組んだ仲間を称えるというカウの文化です。仲間のことをしっかり見ていないと選べませんし、3名に絞るというのは毎回難しいことです。

見ていてくれる仲間

カウのMVPは、年次やポジションに関わらず頑張っている人が投票されるシステムです。内定者のみなさんも、来年は表彰される側にいるかもしれません。
四半期総会後に、実行委員の酒盛が各クルーに送ってくれる投票コメントは、「そんなところまで自分は見てもらえていたんだ…」「私の小さな一歩が感謝されるのなら次も頑張ろう!」と想える温かさあふれるものばかり。

▲各クルーに寄せられた投票コメントは感謝の嵐

仲間に関心の矢印を向ける。見ていてくれる仲間がいるからこそ、私たちは同じ船に乗って日々のお仕事を頑張れるのかもしれません。

現場クルー部門MVP

今回現場クルー部門でMVPに輝いたのは、入社2年目の岩﨑(真季ちゃん)。熊本の都市圏インターンでは、どうすればできるか思考でお客様に寄り添い、こまかいフォローをしてくれました。前回に続いての受賞です✨

▲現場クルー部門・MVP受賞の岩﨑

そして、面談・提案・ロケ・ディレクションなど幅広い活躍を見せた入社4年目の上野(真優子ちゃん)が準MVPに選ばれました。

▲現場クルー部門・準MVP受賞の上野(左)

リーダー部門MVP

リーダー部門では、執行役員を務める元吉(けんじさん)がMVPを受賞。会社全体を見ながら夏期インターンも夏に生まれたお子さんのパパ業も、フル回転で活躍しながらも笑顔を絶やさない姿にクルーは勇気づけられました。


▲リーダー部門・MVPの元吉(左)

▲リーダー部門・準MVPの千代島(左)

熊本の地で前田・南と協力してお客様とのつながりを築き、プレイヤーとしても背中を見せながらクルーを鼓舞し続けた千代島(カリスマちよじ)が準MVPに選ばれました!

第4Qに向けて

会の結びでは「カウは他の会社と競争するのではなく、マーケットを生み出す仕事をしています。よりよい未来を作るための仕事をしているということに自信を持って行きましょう」と代表の髙橋からメッセージが送られました。
全員で描いた目標を達成したというご報告ができるよう、第4Qもクルー一丸となって同じ船を漕いでまいりmowす!

全社総動員!カウのインターンをご紹介します

「インターンは全社を挙げて進めたい!」という担当者のみなさん、カウがどういったインターンをしているのかご紹介します。


▲「3分企業研究」のレクチャー

インターンのゴールは職業観の醸成

企業によってインターンのゴールは様々です。担当者としては、採用に直結させたいというのが本音かもしれません。カウのインターンの目的は2つ「学生の職業観の醸成」「一生のお付き合い」。
やりがいや責任を持って仕事に取り組む社会人に未来の自分を重ねる。社会人経験のない学生さんが、働くことに前向きなイメージを持つきっかけ作りです。インターンでの出会いは、学生さんの社会経験の第一歩。結果的に違う場所で働くことになっても、後に取引先で会ったり家族が入社するご縁もあるかもしれません。自社インターンとしてのご縁は、ひいてはそれが自社PRや自社への選考に関心を持ってもらうきっかけ作りになるかもしれないのです。

全社で目的を握り合う

全社をあげて進めるカウのインターン。運営するのはもちろんインターンチームですが、始める前に必ずすることがあります。それは、全社で目的を握り合うこと。何のためにインターンをするのか、どこをゴールにするのか。1人1人がこれを握り合わずして同じ方向を向いて進むことはできません。どの部署も通常業務で忙しくしています。それでもインターンを受け入れる社会的意義やゴールを握り合うことで、全社でのインターンがはじめて実現するのです。
カウでは、朝トレといわれる早朝勉強会や夕礼など、全員が揃う時間を設けて共通認識が浸透するよう努めています。

運営するのは若手

カウの2022年夏期インターンは、ルーキー手島と2年目の前田が担当しました。「来年1人でも運営できるようにやってみよう」と声をかける前田に応えるよう手島はジブンゴトとして動いてくれたので、運営も効率的になりインターン生へのコメントは回を追うごとに的確になっていきました。
今回は2ツアーで24名。どうやって進めたのでしょうか。まずは学生同士の場づくりです。5日間のインターン期間中、仲間同士で切磋琢磨できるよう、初日に横の繋がりを作るワークを行いチームとしての絆を深めました。


▲運営チームに質問するインターン生

運営は一日中張り付く必要がない

カウでは、一目見ればどの社員でも分かるというプログラムを全社共有しています。プログラム全体を伝えることで、一人ひとりがどういう役割を担うのか把握できますし、当日何をすればいいか分からないという状況を避けることができます。
ここだけは伝えて欲しいという最低ラインを共有できるので、クルーによっては時間をみてプラスアルファを伝えてくれますし、逆に不安があるクルーとは事前に刷り合わせることができます。何より、運営クルーが一日中インターンに張り付く必要がなく現業との両立が可能になります。

現場が迷子にならないプログラム準備

インターンを行う上でよくあるのが「本業を進めながらの両立が難しい」「現場の理解を得られにくい」という声。カウのインターンの一日を見てみましょう。
 
▼カウのインターンプログラム例

08:30-09:00 朝礼・朝トレ(社会人も日々学んでいるんです!)
09:00-09:15 インターン生同士日報の共有
09:15-10:30 動画視聴(今後するワークについて解説)
10:30-11:30 クルーにヒアリング:Aさん
11:30-12:00 復習タイム
12:00-13:00 ランチタイム(社内動画ツアーへようこそ♪)
13:00-14:00 聴き上手ワーク:Bさん
14:00-14:30 ワークの材料を集める
14:30-15:30 クルーにヒアリング:Cさん
15:30-16:00 復習タイム
16:45-17:00 夕礼
17:00-17:30 日報提出

カウでは、一日のプログラムを15~60分の枠に区切って運営チーム・各ユニット・個人が分担します。クルー個人にワークの講師を依頼することもあれば、「ここの30分枠を使って仕事について解説してください」というのを依頼する場合もあります。
本業を進めながらの両立が難しいという声も、チームへ依頼すればチーム内の数名で調整ができるので負担も軽減します。

先輩への依頼

若手が運営をする場合、先輩クルーに依頼するのは気が引けるということも。カウでは、先輩クルーへ依頼する際は、カレンダーを1ケ月以上前から共有しておき「〇~△日の辺りで自社インターンを開催するので、□□の仕事内容を学生さんに説明してください」と事前に声掛けをしておきます。そうすることで、お互いストレス少なくバトンタッチすることができます。

運営チームの声

運営チームが注力したのは学生同士の場づくりです。5日間のインターン期間中、仲間同士で切磋琢磨できるよう、初日に横の繋がりを作るワークを行いチームとしての絆を深めました。

■「初日に横の繋がりを深めたことで、インターン生同士で日報をフィードバックし主体的にワークを行うことができました。毎日のフィードバックに運営は全く介入せず、インターン生だけで進めました。仲も深まり、その間運営準備ができました。』(運営・2年目前田)

■『インターンは全てオンラインでしたが、最終日には「このチームでできて良かった!」という声が上がるほどの一体感がありました。終了後はカウのオフィスを訪れてくれる学生さんもおり、いつでも声を掛け合える関係性「一生のお付き合い」をスタートすることができました。』(運営・1年目手島)

前田も手島も現業を進めながらインターンを進めることができました。

自社インターンプログラムに


▲インターン卒業式の様子

カウのインターンの一部をご紹介しました。これは一朝一夕にできたものではありません。創業当時からインターンを続けているカウは、うなぎ屋の秘伝のタレのように注ぎ足して改良を重ねていますので、今後もどんどん改善していきます。どれか一つでもみなさんの会社のインターンに持ち帰っていただければそれはmow幸いです。