クルーブログファンのみなさん、こんにちは! 新緑が美しい季節ですね。お元気ですか? 人生の半分以上を離れて暮らすようになった今でも、母の美味しい手料理を毎日食べたいcow島です。 ママクルーの働き方 5月といえば母(牛)の日。カウテレビジョンでは、取締役の髙橋を筆頭に現在6名の母牛(ママクルー)が活躍中です。 走りぃ出すぅ~僕らのchu-chu-トレイ~ン♪母牛ver. 「ママクルー」といっても共通点はお子さんがいるということだけ。 カレンダーいっぱいに働きたいという人もいれば、家庭の時間を長くして貢献したいという人も。子どもの年齢層も保育園児~高校生と幅広く、成長や人数によって母牛たちは働き方を変化させています。 ママでも働きやすい環境とは ママでも働きやすい環境とは、主役感を持って働けることに加えて「子どもの成長や人数によって働き方を変化できる」ということに尽きます。カウには「子連れ出社OK」の文化があります。「保育園の空き枠が出るまで働けない…」というママクルーは、希望に応じて子連れで出社することができます。 カウキッズと同伴出勤したママクルーGM佐藤。※コロナなど社会状況に応じて都度相談しています。 コロナ渦、在宅勤務環境が整うことで出てきたメリットも多くあります。カウのママクルーに聞きました! ・出社移動時間を業務時間に充てることができる ・小学校から帰宅する子どもを出迎えることができる ・休憩時間に家事ができる(掃除や買い物をマッハでGo) ・コロナによる急な休校でも、通常通り仕事ができる(子どもは横で遊んだり勉強したり) ・在宅勤務でもクルーとリモートでコミュニケーションを取れる(ビデオ会議やチャットで) ・働く姿を子どもに見せることができる 一般的にママさんが働くにあたっていくつか壁があると言われますが、大きな理由として挙げられるのが「子どもの急な体調不良による欠勤」です。 ママクルーは、他のクルーと同じように日頃から悲観的な準備をしています。限られた時間で仕事を完遂すること、急な休みになっても現場が困らないように仕事を前倒ししたり属人化しないように努めています。それでもコントロールできないのが、子どもの急な体調不良。そんな中、カウにはママでも働きやすい環境が整っています。 それは「ママとしての3ドタOKルール」です。 ママとしての3ドタOKルール 社会人としての遅刻や無断欠勤はもってのほかですが、子どもが理由での「ドタ遅刻・ドタ早退・ドタ欠勤OK!」というものです。これは福岡の配管工事会社・キューハイテックさんを取材した際に学んだ取り組みをカウに取り入れたものです。 ▼ドキュメント動画はこちらをクリック!(3ドタOKルールは9:26~) キューハイテック株式会社「協力して働き共に育む」 cow島自身もママインターン2日目にして、このルールを活用することになりました。オリエンテーションを終えたばかりでまだ何も仕事をしていないのに帰宅するのは心苦しい…申し訳ない気持ちで報告すると、上司も現場のクルーも「それは心配ですよね。すぐに迎えに行ってあげて下さい!」と。 代表の高橋とミーティングに同席するカウキッズ 理解+共助の精神=安心して働ける カウでは、代表の髙橋が日頃から繰り返し話してくれるコトバがあります。 「家庭や子育てが一番。仕事はその次。子どもに手がかかるのは一時のこと、お互い様ですよ。」と。 クルーに「子どもを朝イチで病院へ連れて行くので遅刻します。」と連絡すると、「病院から帰宅後、子どもは1人で寝ていたら心細いから休んで下さい。」という言葉まで返ってきます。 いくら制度があっても、実際に現場クルーの理解がなければ休み辛いですよね。 この「ママとしての3ドタOKルール」が高橋社長はじめ、現場クルー1人ひとりにしっかりと浸透していることで、ママクルーは安心して働くことができるのです。 ミルク担当?カウキッズに人気のクルーまふゆん 安心して働けるの次には この「ママとしての3ドタOKルール」は、当たり前のことではないとママクルーは知っています。新卒で就職したこれまでの会社にはなかった制度だからです。 現場に浸透している理解は当たり前ではないと知っているからこそ、仕事をカバーしてくれるクルーに感謝し、お休みをいただいたらその分さらに仕事を頑張ろうと思います。そして、子どもが手を離れる頃には新たな母牛父牛に恩返しをしたいと。 カウキッズはクルーに癒しを与えてくれる存在♪ これはママクルーに限らず、自身が治療中、家族を看病・介護するクルーにも同じです。働く中で誰もが持っている大変さを分かち合うという共助の精神があることで安心して働ける。全てのクルーが家庭を大切にして安心して働ける環境があれば、より仕事に集中して取り組め、生産性も上がります。 お互い様の循環 カウには、自社文化を自分たちで創るという文化があります。共助の精神に支えられて安心して働ける環境が社会でも当たり前になり、このお互い様の循環が次の世代にも繋がることを期待しています。 今後も経営理念「いい人生、いい社会」に繋がる文化を創っていきmowす。 facebook tweet LINE はてブ Linked in